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刺繍糸の整理ってどうしてる? こんな方法もあるよ!

クロスステッチ

こんにちは。

しろうさです。

皆さんは刺繍糸の管理ってどうしてますか?

子供の頃から馴染み深い刺繍糸ですが。

わちゃわちゃになってしまってる方も多いのでは?

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刺繍糸の収納と整理には、どんな方法があるのか?

クロステッチの全面刺しをしている方は、1つの作品に使用する糸が多いですよね。

ハンドメイドが好きな方も、多くの糸数を持っていることでしょう。

私がクロステッチの全面刺しを始める前でも、数十色くらいは持っていましたね。

まぁ、管理しないと訳わからん ってなっったのは、全面刺しを始めてからですけど😅

では、どんな整理の仕方があるのか?

色々調べましたよ!

  • 三つ編み
  • 糸巻き
  • ジップロック
  • ステッチ棒
  • ウッドクリップ

まずは有名な三つ編みです。

当然のように試した方法です。

三つ編みしまくって、ファイルにかけたり、ファイルケースに並べたり。

今の方法で管理するまでは、ずっとこの方法で整理していました。

三つ編みなら、不器用な私でも割と簡単に出来ますし。

何せ、並べるとキレイ!

コレクション壁もある私にはたまらない方法です。

しかも、一本ずつ引き抜くことも容易いって素晴らしいです。




次はこれ、糸巻き





そして、ジップロックや小さな袋で管理。





100均で売っているを使って整理。



これらはすべて試してみました。

それぞれにメリットデメリットがありました。

糸巻きは長さをカットせずに管理出来るところが良かったです。
子供が使いたいと言ってきたときも、必要な長さがあるので大変便利!

これは、ステッチ棒でも袋での整理も同じです。

ミサンガを作るときとかタッセルを作りたい時には、長さがあるのは正義です😆


デメリットとしては、跡がついてしまうこと。

あまり使わない色だと、結構キツめな跡がついちゃったのが、私はイヤでした。

あとは、意外とかさばります。
ファイルケースの数が増えるので、保管場所の確保に難儀しました。

ステッチ棒は割と気に入っていたのですが、糸が増えるたびにステッチ棒の補充をしなければならないのが、ちょっと負担でした。

クロステッチ一筋になってからは、ある程度の長さにカットしてある方が楽だったこともあって ステッチ棒での整理は諦めました。


ウッドクリップは試したことがありません。
短くなった糸を整理しておくのはいいアイデアかも。
それに可愛いしお洒落です。


三つ編みから卒業した訳

三つ編みから他の管理方法を探した理由は、全面刺しの掛け持ちをするようになったからでした。

500色近く糸があっても、作品に使う色は被っているものもあります。

分かりやすいところでは、黒とか白とか。

はじめは感じなかったストレスを感じるようになってからは、作品ごとに三つ編みしたファイルを用意することも考えましたが、経済的な理由と保管場所のスペースが足りないことで断念せざるを得ない結果になりました。

次に考えたのが、三つ編み方法のままファイル管理で全色分用意すること!
作品ごとではないので、同じ色の糸をいくつも用意する必要はなくなります。

これはかなり魅力的で、一番現実的かな と思っていました。

憧れの方たちもしている整理方法だし。

先人たちがしているということは、かなりのメリットがあるはずです。

500色以上もある糸に合わせたファイルを作り直す その作業の先の長さを考えては躊躇しておりました。

持ってない糸の方が多いから、持ってる糸の番号順に並べて、

ファイル買ってきて、糸の番号付けて、置いておくスペースも広げないと。 

うーん、どこから手を付けようかな。。。

と足踏み状態でした。

  • どの作品をステッチしてても、欲しい糸がすぐに取り出せる
  • これ以上のスペースにゆとりがない
  • 新たに糸やケースを用意する金銭的余裕がない
  • 糸問題のために、ステッチしたい作品をあきらめたくない
  • 糸整理に割く時間は最小限にしたい

三つ編み収納を卒業する前の心境です。


理想の整理、見つけた!



ステッチをしている時、目の前に糸が並んでいたらとても楽ですよね。

少なくとも、私はそんな環境に憧れているのです!

そんな整理方法、見つけちゃいました。

早速まねしてみましたよ。

見様見真似ですが、今のところいいカンジ😍


本当は壁に掛けたい。

なので、簡易的にお試しで作ってみました。

ただ、この方法で全色はムリかなー。

今は、持っている糸の小さい番号順に並べています。

番号順になっているので、作品が違っても探し出すのは簡単に出来ます。

ついでに三つ編みする必要もありません。

キツめな跡がつくこともないし、糸が落ちちゃうってこともないのです。

これって小さいようで、私にとってはストレスフリーで、結構なメリットでした。

私が感じているデメリットは、糸が日焼けしないかなーってことと、ホコリかぶるかな?ってことでしょうか。

どちらの不安も今のところは感じずにいるのですが、今後どうかは分かりません。

今はこんな感じです。

重さでしなってきてますね。

改善しなければ!

作り方は、まず型紙となるものを真似して作りました。
作っては糸を掛け、また作っては試し、妥協できる型紙が出来たら、量産です。

厚紙に詳しければ良かったのでしょうが、詳しくないし、お金もかけたくないので、ここは牛乳パックで!

牛乳パック、意外と使えます!




スタンバイな糸たちの居場所



憧れは棚ですよね!

私だけの憧れではないハズ!

でしょうが、当然ながらスペース問題や経済的な理由で見送っている方も多いハズ。

次の憧れ、無印良品の引き出しアクリルケースは使っていらっしゃる方も大勢いらっしゃるのでしょう。



子育て中の私には、それも高嶺の花なのです。

そこで、セリア!

重ねてるだけです。何段でも増やせます!

引き出し機能はないけどね。

いいんです。だってスタンバイさせてるだけなのです。たまにしか触らないのです。充分です。



今の整理はコレで。 まとめてみたよ

しばらくはこの方法でやっていこうと思っています。
ほかに良いアイディアが見つかるまでは ね。

新しく糸を買って来たら、セリアのケースでスタンバイ。

使うときは、刺繍糸を60㎝くらいに切って牛乳パックで作ったカードにかけて、それを番号順になる位置に並べておいて、終了。

番号順で管理しているので、色別のようなキレイさはないけれど、探すときは楽です。

  • 三つ編みする時間も短縮出来る
  • 番号順でも無い色の場所を空けておく必要がない
  • スペースにゆとりができる
  • お金はたくさん無くてもすぐに試せる

こんな方法、いかがですか?
ぜひ、お試しを!

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